- やりたいことがあるなら、早くやった方がいい
人にはそれぞれ「やりたいこと」があります。特に若い人の中には、高価な時計や車に憧れ、「いつかは自分も」と夢を見る人がいます。もし本気でそう願うなら、できるだけ早く実行すべきです。なぜなら、願いを叶えることで、その欲求から卒業でき、次に進むべき方向が見えてくるからです。人はその繰り返しによって成長し、自分の進むべき道を見出していきます。
例えば、「いつかフェラーリに乗りたい」と思っているなら、無理をしてでも若いうちに乗ってみるべきです。実際に所有して数年もすれば熱は冷めます。人によっては、フェラーリも普通の車も、結局は鉄の塊にすぎないと気づくでしょう。そうすることで意識は自然と別のものへ向かいます。
ここに、対照的な二人の男性がいます。一人は20代でフェラーリに乗り、その後は普通の車に戻り、50代になると都会の生活に飽きて田舎で農業を始めました。そして今、軽トラックを指して「これが自分のマシンなんだ」と誇らしげに言います。 もう一人は、「お金がない」「まだ早い」「いつかきっと」と言い続け、50歳を過ぎた今もフェラーリへの憧れを手放せず、フェラーリに乗ること自体が人生の目標になっています。
どちらが豊かな人生かは、言うまでもありません。やりたいことがあるなら、先延ばしにせず、とにかくやってみることです。それこそが、自分を理想へと近づける道筋となるのです。
⇒過去の「今日の学び」はこちら